万里 「僕もそう思います。あなたの作品のファンは美月さんだけじゃなくなったわけですから」

栄三 「ウンウン、今すぐにとは、なかなかいかないかも知れないけど、美月と相談しながら、書き進めていきたいと思います」

万里 「それは良かった。編集長さんも今の言葉を聞いて一安心だ」

上和田 「いやぁ、まぁ、焦らずじっくりと練って、良作を書き上げてくだされば、私は満足ですから」

美月 「なんだかまたワクワクしてきましたね。栄三さん、又取材旅行しなくちゃですね」

栄三 「ハハハ、美月は旅行が好きだなぁ。でも気分転換の小旅行位は付き合うよ」

美月 「エヘッ」

万里 「まあまあ、あまり毒気を当てないでください。こちらが暑くなりますから(笑)」

栄三 「すいません」

一同 「(笑)」

美月 「さて、万里さんの今後のご予定は?」

万里 「はい、取り敢えず以前活動していたサイトから主立った作品を野いちごに移設して、あちらのサイトを年内に閉鎖しようと思っています」

美月 「閉鎖しちゃうんですか」