クスクスッ

ん?クスクスッ?

「なっ何笑ってるのよはるちゃんにゆうちゃん」

「だって今の姫野の顔面白かったんだもん♪」

もん♪って男のくせに…まぁゆうちゃんはそこら辺にいる女の子達よりも可愛いから気持ち悪いとかは無いけど…

っていうか似合いすぎてキュンときた

「失礼な!そこは普通触れないトコでしょ」

「まぁまぁ落ち着いてよ、そんなに変じゃなかったよ!むしろ可愛いくらい」

キラキラスマイルでフォローしてくれたのは、はるちゃん

う゛~やっぱり優しいなぁ

お母さんはそんなはるちゃんが大好きよ(←エ゛ッ!

「ふぇーん!はるちゃん大好き」

ガバッ

私ははるちゃんに抱きついた

「あぁー晴紀ズルイぞ!」

そう言ってゆうちゃんが私に抱きついてきた

「ちょっとゆうちゃん邪魔しないでよ!今ははるちゃんに慰めてもらってるんだから」

「そう言う事だから結城、邪魔しないでね」