「早くしないと、置いてくぞ?」
瑠威クンの声に、私は慌てて支度を済ませた。
昨日はかなりあった高熱もなくなって、今日はすっかり元気♪
「ねぇ、クラスのみんなになんて言うわけ?」
私はやっと瑠威クンに追い付くと聞いてみた。
瑠威クンと同棲してるなんてバレたら、リアルに殺されかねない。
「バレないように上手くやるから♪」
瑠威クンは、ニヤリと笑ってそう言った。
「そぉ‥?」
一瞬疑問に思ったけど、まぁそんなことはどうでも良かった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…