「な、なに‥?」 またキスされるんじゃないかと思って身構えた時。 「痛っ‥!」 ‥‥─デコピンされた。 「ひどい‥。」 瑠威クンのデコピンは結構痛くて、涙目になっちゃうぐらい。 「あはっ♪キスかと思ったぁ?」 瑠威クンは、なんとも嬉しそうに笑っている。 「瑠威クンなんか嫌い!」 私は、ホンキにしてない瑠威クンにキレて走り出した。 どこに行けばイイかわかんないから、とりあえず自分の部屋に行く。 ‥なんだか、胸が苦しくなった。