メールをよく読んでみると、ただの広告メールだった。 「無料SNS、かァ‥。」 それは未知の世界で、ちょっぴり楽しそうだった。 「‥よし。」 私は、思いきってサイトに接続してみた。 数秒後、華やかな画面が眼に飛び込む。 ─ たまには、こんなのもイイよね‥。 私は、迷わず会員登録を始めた。 最初に、ハンドルネームを入力する。 「どぉしよ‥。」 私は、全然思い付かなかった。