「‥上に行きたくナーイ!!」 私は、叫んだ。 私の部屋には、荷物を運び終えた瑠威クンがいるはずだから。 「‥あらあら。」 梨花は、困ったように笑った。 「寝るときはどうするのかしら?」 「‥さぁ?」 梨花は首をかしげた。 「‥多分、一緒なんじゃないでしょうか。」 「だよね‥。」 私は梨花に、もう1つ新しいベッドを用意しろと命じた。 「今日中によろしく。」 「かしこまりました。」 梨花は、頭を下げると慌てて部屋を飛び出していった。