「ゴメン、男子と食べるから。」 私の願い通り、瑠威クンは見事に断ってくれた。 高い高いプライドをへし折られた真理亜はめっちゃ真っ赤になっている。 「‥この私の誘いを断ったこと、いつか後悔なさいますわよ!」 真理亜はそれだけを言うとつかつかと教室を出ていった。 「はぁ‥─。」 私は、安堵のため息を漏らした。 瑠威クンが真理亜の誘いを受けたら、今日は絶対話せそうにない。