私と瑠威クンはかなり席が遠い。 教室の反対と反対って感じで、私はなかなか瑠威クンと話せなかった。 「はぁ‥。」 授業はかなりつまらないものだった。 つまんないってか、なに言ってるか全くわかんないし。 「次‥ミカエル。」 瑠威クンの名前を呼ばれると、クラスがざわめいた。 瑠威クンはかなり頭良くて、聖マリオンだったら普通にトップレベルなんだ。 「この問題は難しいぞ?」 先生はちょっとニヤニヤして嬉しそうにしている。