「あんたの家、豪邸だったのかよ…。」


「いや、俺の家は一般的な民家だ。


こいつらは生徒会費用を全部はたいて雇った。」


「なぬ!?」


ここで生徒会費用使っちゃうのかよ!?


つか、生徒会費用ってどんだけあるんだよ!?



でも・・・



「フフフフフフフッ!(不気味)


面白い展開になってきたじゃねぇか!!


待てや、一条哲矢ぁ!


このアンドーナッツ様から逃げられると思うなよおぉぉぉぉぉっっ!!!!」



俄然、あたしはいつものテンションを取り戻していた。