「あの…先生は?」
「え?」
「ヒビキ君、政志さんもどこかの屋台に居るの?」
「ああ。政志なら3つ先の屋台で焼きそば作ってるはずだよ」
「うそ…」
「何か嫌々やってるのを見たからもしかしてもう居ないかもしれないけど」
「何か噂で聞いたら政志さんらしい人が焼きそばの屋台に居るみたいで、すごく人気があるみたいなの」
「へぇそうなんだ」
「後で行ってみようかなって」
「あっちょっと待って」
「え?」
「はい、これ!」
響は美波とあずさに出来たての、クレープを渡す。
「ありがとうございます。美味しそう」
「ヒビキ君、ありがとう。それじゃお金」
美波が財布を取り出そうとした手に触れて響は止める。
「お金はいらないよ」
「えっでも…」
「俺のオゴリ。その代わりライブに来てくれればいいから」
「うん。必ず行くよ。今日はそのために来たんだもん」
「ありがとう、美波ちゃん。ステージで待ってるから」
響は優しい笑顔で
美波の事を見つめた。
「え?」
「ヒビキ君、政志さんもどこかの屋台に居るの?」
「ああ。政志なら3つ先の屋台で焼きそば作ってるはずだよ」
「うそ…」
「何か嫌々やってるのを見たからもしかしてもう居ないかもしれないけど」
「何か噂で聞いたら政志さんらしい人が焼きそばの屋台に居るみたいで、すごく人気があるみたいなの」
「へぇそうなんだ」
「後で行ってみようかなって」
「あっちょっと待って」
「え?」
「はい、これ!」
響は美波とあずさに出来たての、クレープを渡す。
「ありがとうございます。美味しそう」
「ヒビキ君、ありがとう。それじゃお金」
美波が財布を取り出そうとした手に触れて響は止める。
「お金はいらないよ」
「えっでも…」
「俺のオゴリ。その代わりライブに来てくれればいいから」
「うん。必ず行くよ。今日はそのために来たんだもん」
「ありがとう、美波ちゃん。ステージで待ってるから」
響は優しい笑顔で
美波の事を見つめた。

