あっ……


ドクッ


edenの子だ……


なんでここに……?



あたしは動揺を抑え、いつものように


「ご指名頂きありがとうございます。美月です。」


精一杯の笑顔で挨拶をした。




「あれっ?結華さん?」


「えっ?」


ドクッ


「あぁ、直の」


直輝……



ドクッ



見覚えある後ろ姿が振り返る――



「結華……」



「……直輝」



直輝……



直輝………ッ!