「麻奈ちゃん!頼む! 何でもいいから結華の事を教えてください!」 edenから帰ろうとする麻奈ちゃんを呼び止めた。 今まで同じ事を何度も聞いているがいつも流されるだけ。 「はぁ~…」 麻奈ちゃんは呆れたような表情で大きくため息をつき 「本気なんだね…」 「うん」 「店じゃあれだし、終わったらrainきてよ」 「……!!ありがとう!!」