麻奈は一年前、3年付き合った彼と別れ、しばらくは"死にたい"と言う程に病んでしまっていた。



麻奈にとっての生き甲斐は

――彼―恋―愛――





それをとったら何も残らない

麻奈は本気でそう思っている。