あの時は
辛かったねと

笑える時が
必ずくるならば、

そうするかもしれない。



残酷かもしれない。

人間である以上、
生活がある。
お金がいる。

気持ちだよと、
言われることはわかる。



けれど、
私ならやっぱり
亡くなったその子と、
同じことをいうだろう。




難しいね。






《おわり》