歌が終わり、ダナがアリシアの元へ駆け寄って来る。

ダナ
『アリシア!凄いわよ!』

アリシア
『緊張したぁ〜まだ震えてるわ』
 
ダナ
『嘘ぉー!全然そんな感じには、見えなかったわ』

アリシア
『ううん〜教会と全く違うんだもん』


『アリシア、お前は、オリジナルの曲を持ってないのかい?』

2人が振り返ると、一人の黒人の男が立っていた。