ナオミ
『エヘッ♪お二人さん、ありがとう』

麻衣
『まさかナオミが結婚なんてねぇ!しかも国際結婚!びっくりよ!』

ナオミ
『ちょっと!どういう意味よ!?』
 
麻衣
『だってさぁ〜ナオミは一生独身だと思ってたもん』
 
ナオミ
『失礼しちゃうわっ!私だって愛する人が、現れたら一緒に居たいもん。あなたたちのようにね』
 
その日は、麻衣と優斗が、結婚をして半年が経とうとしていた。