ナオミ
『あなたは誰?ここはどこの病院なの?』


不安そうに質問するナオミに向かって、金髪の若者は優しく言った。

リビ
『ここは天国ですよ。私は、あなたの担当をする神のリビです』

ナオミ
『はぁ?天国?神様?何言っちゃってるの!』


ナオミは声をあげて笑った。