心地良いベットでナオミは目を覚ました。

ここはどこ?
病院?
助かったの?

ナオミの横で誰かが窓の外を見つめていた。
 
その[誰か]は、金髪の若い男性。

杖を持ち、真っ白なスーツを着てる。

リビ
『目が覚めましたか?』

リビは、ナオミに優しく微笑んだ。