通話して十数秒後彼の叫び声が部屋に響いた 「お前、んな事で電話してくんなよ。月曜に学校で聞いてやるから切るぞ」 ぷつっ 彼は強制的に通話を終了した 「これで邪魔者はいなくなったし…続きしていいよね?」 私の居るベッドに近寄ると可愛い顔で聞いてくるから…意地悪したくなっちゃうじゃん 「続きはまた、今度でもいいよ」 私の言葉にしゅんとした彼 可愛いなぁ なんて思って彼を見ていると 「そんなの、今の俺には通用しないよ」 狼化した彼には意地悪が通用せず、私をベッドに倒した