鼻で笑いその足を思いっきり踏む。 「い゛って!!」 野太い声だったから男か。 無視して席につく。 「うわ足引っ掛けようなんてお前さいてーだろ」 など笑い声がきこえる。 …くだらない。 「ねぇねぇ。朝雅…ちゃん?」 前から声が聞こえてきたから窓に向けてた視線を声の方向にむける そこには プラチナブロンドの髪に青のメッシュ。 幼い顔立ちの男…男の子がいた。 .