黒髪のあの子

その後、無言になったり短い言葉を話したり。












あたしにとってはすっごい楽しい…。
ずーっとこうしてたいよ…?









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「できたぁっ♪」
あたしは、思いっきり笑顔になった。


「まじ疲れたし…」
千春は、腕をのばして、空を見ていた。



「本当、ありがとね?千尋!」
「別に。お前のためじゃねぇし」

「ん~?じゃあ、誰のためなのよ?」
「梓」


「ちょっ…ホモ!?」
「ちげぇよ。しばくぞ?」



あ…お怒りのもよう。
「ごめんごめん♪冗談だって!あっ…外めっちゃ暗くなってる」


ふと見た窓が、どんよりと真っ暗で静かだった。




よ、よく考えたら2人きりっ…。