黒髪のあの子

-千尋SIDE-











……。



は?






なんで、こいつがいるんだ?




しかも、2人きり。
このシチュエーション…話がよめねぇ。






ふと目が合った。




「ゃ、やっほう♪」
「は…?」

やけにハイテンションなのが、更にむかついた。