黒髪のあの子


「あ、おっせーし。千夏。」
「え。普通だけど…」





「千夏ちゃん。お兄ちゃんねー、遅いーって寂しがってたよ♪」
愛が、テレビから目をそらし、あたしの方へ向いてくる。

「あーちゃん、それ本当~?」
ニヤニヤしながら、お姉ちゃんも参戦。



「本当本当♪花音お姉ちゃんもこの2人くっついてほしいって思わないー?」
「思う思うっ。仲いいもん」


「ねー♪」



はー…
な、なあに2人で仲良くやってんのよー…


「寂しがってねえよ!//つかくっつかねえし!」


そうだそうだ!
今回ばかりは京汰に同感。


「またまた~照れないでお兄ちゃん♪」
愛が、ニヤニヤ。




「愛沙。あとで覚えてろよ?」
「こわー♪」



愛…楽しんでるようにしか見えないヨ