「別に…。」
「うーん…でもあたしも今月ピンチだしなぁ…。」



話が勝手に進んでる。
「無理にとはいわねぇよ」



「あっ♪そうだ!あたしがお弁当作る!」


話聞けっ。
愛沙は子供のように目をキラキラさせている。


「…毒入れなければ。」
「入れるわけないでしょ!よしっ。任せてー!」



不安…と言わんばかりに眉間に皺を寄せた千尋。



「ふふ…っ♪」「はぁ?」
コイツ…何故笑ったし。