Queen Story

しばらくケイスケが顔を
出さない日が続いた。

「ミウ〜!
撮影また長引きそうじゃない?

ケイスケくんに伝言伝えようか?」

先に撮影が終わった時は、
アリナはそう聞くようになっていた。

「ケイスケ、今日もバイトだから会えないんだ。」

ミウは泣く真似をした。