Queen Story

透き通った高い声に導かれるように、
誰もがアリナから目が離せなくなった。

そこには計算がなくて、
本能が感じるままの行動だった。

この子は必ずもっと光輝く場所に羽ばたいていく!!

社長の期待は、確信へと変わっていった。


[R☆K]イメージモデルがまたアリナに決定するのに、一週間もかからなかった。