Queen Story

「それから悪いヤツらと
一緒にいるようになって、

野球から離れたつもりだったんだけど・・。

ミウを見てると、

俺なんで諦めたんだろう

って思うんだ。

抑えきれない後悔に飲み込まれそうになる。」


「その時にミウに出会ったの?」

ケイスケはゆっくりと頷いた。