Dangereuses hospital

そして注射針がハルカの腕に刺さる瞬間。

「!!!!!!」

フルオート射撃が犯人の体を蜂の巣にする!

「な…馬鹿な…どうして…」

目出し帽から覗く眼が思い切り見開かれる。

犯人は、理解できないといった眼差しのまま、その場に倒れて絶命した。

「……」

言葉もないまま、ゆっくりと振り返る俺とハルカ。

そこには。

「…もう用済み」

抑揚のない声で呟く、八戸の姿があった。