パクパク…
ムシャムシャ…
こんちはー!!
早苗でっす!!

お菓子食べるのに
夢中になってたら、
いつの間にか
鈴と愛菜いないしっ!!

居るのはお姫様のメンツかぁ…
後、私のデブ友??の
りなは居るけど。。。

そろそろ探偵団いこっかなぁ??
と思ってると、
麗もおんなじ事を思ってるみたいで
目があった。

すると、麗が友達と
別れてこっちに来て、
こー言った。

麗『ほほほ。早苗、ご機嫌よう。
そんなに食べるとそれ以上に
なりますわよ。』

早『余計なお世話よ。』

麗『あら、そうかしら。
そんなことより、私、
あなたと探偵団の部屋へ
行ってあげてもよろしくてよ。』

早『…』
呆れた…
いつもだけど、相変わらず
上からだ…
こいつ…

早『じゃあ1人でいけば??』

麗『あなたも往生際が悪いわね。
行ってあげると行っているのだから
素直に一緒に行きたいと言ったらいい
んじゃないですの???』

もう、いいわ…

早『はいはい。じゃあ一緒に
行きましょうかお姫様。』

そう言いながら席を立つ。
2人で喋りながら
部屋へ向かう。
意外に気が合うんだよなー。
びっくりだよなぁ。
探偵団のみんなって
みんなそれぞれタイプが
違うのに、なぜか気はあうん
だよねーっ!!

それに、なんだかんだ言っても、
麗、優しいし。

ん~。
なんだかお腹空いてきたーっ!!
部屋入ったらまた食べよう♪