これが『谷口』という男の、気の引き締め方なのかもしれない。
兄貴はそれを承知しているらしく、もうそれ以上谷口を責めることはなかった。
「皆人、俺たちの失敗は核戦争勃発を意味する。わかるな?」
兄貴が俺に念を押す。
ああ…駄々こねてついて来ちゃったことを、ほんの少しだけ後悔してる自分がいる。
やっぱり俺、ダメダメだな。
その後、目的地へ着くまでの間、車中は重苦しい沈黙が続いた。
そんな緊迫した空気のなか、俺はまた神頼み。
神様、どうか全員生きて無事帰れますように…
兄貴はそれを承知しているらしく、もうそれ以上谷口を責めることはなかった。
「皆人、俺たちの失敗は核戦争勃発を意味する。わかるな?」
兄貴が俺に念を押す。
ああ…駄々こねてついて来ちゃったことを、ほんの少しだけ後悔してる自分がいる。
やっぱり俺、ダメダメだな。
その後、目的地へ着くまでの間、車中は重苦しい沈黙が続いた。
そんな緊迫した空気のなか、俺はまた神頼み。
神様、どうか全員生きて無事帰れますように…



