突然の衝撃に銃は手から離れたが、俺はそれを受け損ね、無情にも銃は地面に転がった。
やっぱ兄貴のように上手くはいかない…
俺はすぐさま足元の銃を拾おうと身を屈めて手を伸ばしたが、蔦山さんが横から銃を蹴りつけて俺から遠ざけると、俺のうなじに前腕を振り降ろした。
意識が飛びそうな程の一撃を食らい、俺はその場に崩れ、肘を曲げた四つ這いになった。
その隙に、蔦山さんが銃の方へと颯爽と向かう。
俺は両手は地に付いたまま膝を軽く浮かせると、左足を軸にして。目一杯伸ばした右足で弧を描くようにして蔦山さんの足元を後ろからすくった。
蔦山さんは、後方に倒れて尻を打ち付けるも、同時に背を丸めてくるりと後転するように転がって、片膝立てた状態に滑らかな動きで体勢を立て直した。
そして俺にニヤリと不適な笑みを見せたかと思うと、スクと立ち上がり、再び銃めがけて歩を進める。
やっぱ兄貴のように上手くはいかない…
俺はすぐさま足元の銃を拾おうと身を屈めて手を伸ばしたが、蔦山さんが横から銃を蹴りつけて俺から遠ざけると、俺のうなじに前腕を振り降ろした。
意識が飛びそうな程の一撃を食らい、俺はその場に崩れ、肘を曲げた四つ這いになった。
その隙に、蔦山さんが銃の方へと颯爽と向かう。
俺は両手は地に付いたまま膝を軽く浮かせると、左足を軸にして。目一杯伸ばした右足で弧を描くようにして蔦山さんの足元を後ろからすくった。
蔦山さんは、後方に倒れて尻を打ち付けるも、同時に背を丸めてくるりと後転するように転がって、片膝立てた状態に滑らかな動きで体勢を立て直した。
そして俺にニヤリと不適な笑みを見せたかと思うと、スクと立ち上がり、再び銃めがけて歩を進める。



