『兄貴の弱点発見!』と得意になっていると、兄貴は俺の方へ向き直り、
「悪ふざけもたいがいにしろ、皆人。逆に俺が、お前の目の前でノアを抱いてやろうか?最近ご無沙汰で溜まってんだ。ノアがお前の女じゃなきゃ、とっくにやってたさ。」
少しも表情崩さず、淡々と言い放った。
兄貴がこんなお下劣な言葉を口にするなんて、びっくりだ。
さらに兄貴は、
「お前が協力しないなら、ご褒美は俺が頂く。言ってる意味、わかるな!?」
ものすごい威圧感でそう言われ、俺は無意識のうちに首を縦に振っていた。
「悪ふざけもたいがいにしろ、皆人。逆に俺が、お前の目の前でノアを抱いてやろうか?最近ご無沙汰で溜まってんだ。ノアがお前の女じゃなきゃ、とっくにやってたさ。」
少しも表情崩さず、淡々と言い放った。
兄貴がこんなお下劣な言葉を口にするなんて、びっくりだ。
さらに兄貴は、
「お前が協力しないなら、ご褒美は俺が頂く。言ってる意味、わかるな!?」
ものすごい威圧感でそう言われ、俺は無意識のうちに首を縦に振っていた。



