まず最初に親父がやって来た。 「お前、悪戯もたいがいにしろよ。」 第一声、それだった。 親父の説教なんて、今素直に聞く気分じゃねーし…。 しかも取調室で面会って何だよ?! ふて腐れてパイプ椅子にだらしなく座り、俺はそっぽを向いた。 「お前が蔦山まどかを殺ってないのはわかってる。」