パソコンが立ち上がるのを、蔦山さんは画面を見ながら、椅子をほんの少し回転させて身体を左右に振ってもどかしそうに待った。
俺は少し離れた後方で突っ立ったまま、蔦山さんとモニターを眺めていた。
ようやくパソコンが立ち上がると、蔦山さんは椅子を180°回転させ振り向き、
「貸せ。」
と言って左手を差し出した。
俺は慌ててネックレスを外しながら蔦山さんに近付き、
「ここの小さな穴に、シャーペンの先かなんかを差し込むと出てきます。」
と、穴の部分を見せながら、蔦山さんに渡した。
俺は少し離れた後方で突っ立ったまま、蔦山さんとモニターを眺めていた。
ようやくパソコンが立ち上がると、蔦山さんは椅子を180°回転させ振り向き、
「貸せ。」
と言って左手を差し出した。
俺は慌ててネックレスを外しながら蔦山さんに近付き、
「ここの小さな穴に、シャーペンの先かなんかを差し込むと出てきます。」
と、穴の部分を見せながら、蔦山さんに渡した。



