そう、ずーっと一緒((微笑



...羅羽が来るまでは、つまんなかった。

学校に行っても、

友達と遊んでても、

TVを見てても、

つまんない...

学校でも友達と遊んでても、

私は、私じゃないんだから...

いつも、偽りの私で接していた。

小さいころからずーっと...

そう教えられたんだから...

お父様に。





莉「それじゃあ、私は戻るね?」


理「ちょっと待て、ほら」


莉「ぇ?なに?これ...」


理「なに?って寮の鍵だけど」


莉「は?寮?聞いてないんだけど」


理「はー?亜流から聞いてないのか?」


莉「...何も聞いてないよ?」


理「はぁ~...頭痛いよ((苦笑」