バッグにチョコがなかなか収まらなくて、 あーでもない、こーでもないってやってるうちに、熊ちゃんのHRが終わろうとしていた。 HR終わったらすぐ授業じゃん。 やばいよぉ〜。 『売る?売っちゃう!?』 朝の由紀の言ったことが、どこからか聞こえたような気がした。 売っちゃうー! …って!! フルフルフルッ 頭を左右振って悪魔由紀の囁きを消した。 ダメダメ!迷惑ではあるけど、気持ちこもってるんだもん。 でもどうしよぉ〜。