「はよ。」 「おは…よ」 「眠いんだけど」 「そぉなんだ。猫塚君何でいるの?」 あたしが表のいい子ちゃんで話してると猫塚はムスッとした。 「裏。」 「え?なっなにが?」 「俺の前では裏でいろっつったろ」 なに?偉そうに。 あたしが今まで頑張ってきたのに。…頑張って、? 「何を…?」 「は?何が?」 あたし何を頑張ってきたの?表のあたしを頑張った?何で? 「わからないよ…。」 あたしはそう言ってオアシスに走ってった。 「っはぁ…。」 「何してんの」 「猫塚…く」