これはとある 貧乏夫婦を描いた物語である 『和夫&あや子物語』 四畳半の ボロアパート 和夫&あや子の 質素な夜の食卓 それでも 仲良く暮らしていた 『お金で 買えないモノを 大切にしていきたい』 和夫&あや子 ふたりの好きな言葉だ しかし 貧乏人が よく使う言葉でもある 夫婦仲良く パン屋から だだでいただいた パンの耳を かじりあっていた そのとき! 「うっ!」 気分が悪くなり トイレに駆け込むあや子