ココアが欲しいんだ【季節短編】







何気なく売ってるチョコを取ってみる。




とっても綺麗な包装。




真っ赤な箱に綺麗な形のチョコが入っている。




可愛いいな。




頬がほころんだ。




あっ
何してるんだろ。




アタシ…




冷静になるとチョコを元に戻し、アタシはバレンタインコーナーを通り過ぎた。




兄が言ってた事を守るつもりはないけれど、チョコを誰かにあげるつもりはない。




だいいちあげる人がいないのだ。