希望の星

あたしは、窓の戸締りをしっかりと確認した。



「よし」



あたしは、玄関で、ローファーを履いた。



「いってきまぁす」



誰もいないのに。



あたしは、玄関の鍵を閉めた。



「ふあ~、いい天気ぃ☆」



とりあえず、駅に向った。



新幹線に乗って、渋谷駅に向った。



「お、時間丁度いいじゃん!」



渋谷駅に到着。



「えっ!!」



そこには、悠君が来ていた。



「よぉし、驚かしちゃお♪」



あたしは、忍び足で悠君の背中に飛びついた。



「ゆーうーくーんー!!!♪☆★♪」



「おわっ!!明日香ッ」



「いえーい、せいこー」



「くっそー、油断してたぜ!!」



悠君は、指をパチンと鳴らせた。