希望の星

「何食おうっかな~♪」



悠君の、メニューで迷ってる顔がまた可愛かった。



「あたしも~」



あたしは「ハンバーグ食べたいッ」と言うと。



「じゃあ、俺も~」と、あたしと一緒にした。



「俺呼ぶな」



と、従業員を呼んでくれた。



悠君は、「ハンバーグ二つね」と、言った。



「ドリンクは?どうなさいますか?」



「明日香、どうするよ?」



「じゃああたしメロンソーダで^^」



「じゃあ、メロンソーダ二つお願いします」



従業員は、笑顔で「かしこまりました」と言って去った。



なんか、いいよね。



こんな雰囲気。



「何で、悠君はあたしの真似するのぉ?」