希望の星

こんなに悠君と笑い会えたの久しぶりだな・・・。



今、最高の笑顔。



「っしゃ。じゃあ、今からメシ行かね?」



「いいよ~。いこういこう。ファミレス?」



「おう!」



あたし達は近くのファミレスに足を運んだ。



「いらっしゃいませ~」



と、明るい女性従業員の声が店内に響く。



「二名様ですね?」



「はい」



「こちらです、どうぞ。足元にお気をつけてください」



最近の従業員は足元まで気を使ってくれてる。



案内されたのは、四人で座れる所だった。



「メニューがお決まりになりましたら、従業員をお呼びください」



と、メニューを差し出してきた。



「ありがとうございます・・・」