希望の星

あたしは、服を着替えた。



「おぉ!!似合うじゃん♪かっこいいよ、明日香ちゃん♪ねぇ、俺はどぉ?」



あたしを褒めたおした後、今度は甘い声を出してきた。



「うん、かっこいいよ」



「本当?わ~い、明日香ちゃんに褒められた~★」



本当に、似合ってるよ。



男らしさ倍増。



そういえば、駿君の私服姿、あんまり見た事ないしなぁ。



「さ、いこか」



「ね、何処に行くの?」



「ん~、何処がいい?」



「遊園地!!」



「おっけ~。ここから、一番近い遊園地は・・・」



駿君は、勉強机の引き出しから、地図を出した。



「結構、細かいね」



「近い、なおかつ楽しい・・・!!これが、俺の理想の遊園地デート」