私は彼に無視されているのだと思いこんでいた。 今度こそ本当に壁を作ったのだ。 『今度こそ本気の壁ですか?迷惑かけたもんね。 業務的な内容ならメールや電話ができるのに。ただ声が聞きたいだけの電話なんて出てもらえる訳ないですよね。私的には佐竹さんの口からはっきり迷惑だと言って欲しかった。もう私からは連絡しないから。ではオープンまで頑張ってね』 これが最後と覚悟してメールしてみた。