宇津井の一言がかなり傷ついたのか、 靖杜はしゅんとした。 みんながガヤガヤやってると、 「あ、そうだ。 椎榎、僕ね、プレゼント用意したんだ!」 唯抖は急に大声を出した。 え、プレゼント? 「俺もなんだけど!」 靖杜は負けじと声をはる。 「先生も用意してきました」 佐田先生はあたしのそばにやってきて、 そう言ってニコッと笑った。 「…お、…俺も」 宇津井も顔を真っ赤にして呟いた。