男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆





「確かに、椎榎さんの居ないクリスマスは嫌ですね」


佐田先生は苦笑いしながらなぜかウィンクする。




「つか、毎年クリスマスにここに来るって、約束したろ?」


靖杜は優しく笑って、淨弥の肩に手を置いた。




クリスマスに…
ここで…。



そんな空気の中、


「淨弥お兄ちゃん!!」

「あっ!!本当だっ!!淨弥にぃ!!」


部屋からいっぱい、淨弥の名前を呼びながら走ってくる子供が。

そしてあっという間に周りを囲まれた。




「お前達……。

…久しぶりだな」


淨弥は一瞬驚いたけど、すぐに嬉しそうな顔をして、あたしの手をゆっくり離し、しゃがみこんだ。