男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆





「……ここだ」


淨弥はそう言って、緊張してる表情でこっちを見る。



駅を降りて、約15分歩いた。




たどり着いたのは、


家でもなく、
アパートでも、

マンションでも団地でもなかった。




「……ひまわり。…俺が育った場所。

…俺の、家」



…<ひまわり>


あたしは看板を見て、言葉を失った。



「…母親と父親が居ない俺は、4歳の頃、ここに来た」


淨弥はそう言って、握る力を強め、

まるで、

行かないで、って、言ってるみたいだ。




ひまわり。

それは、


――施設だった。