淨弥は照れくさそうに笑い、あたしを見つめた。 あたしが居れば眠れるって……。 あたしはなんかの安眠グッズ?笑 「……もう昼か」 「…ごめんね、あたしが寝すぎてたから……」 普段はこんなに寝てないんだけどねぇ……。 なんか、すっごい気持ちよかったから――……かも……。 「…大丈夫。腹減ったか?」 「……そういえば」 あたし何も食べてないな。 なんか物足りないなぁって思ってたんだよ。 ご飯食べてないからか。