「でも、お前がそれでいいなら、…俺もそれでいいや、とか思っちゃって!!アハハ!」 宇津井は照れくさそうに頭をカリカリ掻き、笑った。 ……宇津井……。 「……ありがとね」 本当、ありがとね。 こんなこと言ってもらえるなんて、思わなかった。 「……おう。んじゃ、俺風呂入ってくるわ。お前、また間違って俺のとこに入ってくんなよ?」 宇津井はケラケラ笑ってイスから立ち上がった。 「は、入んないよっ!馬鹿っ!!」 「ハハッ!!…んじゃな~っ」