男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆





唯抖は涙目であたしを見つめたまま、大きな声で叫んだ。




「…椎榎、今夜行くから」


淨弥はそう言って立ち上がって、くすっと笑い、食堂を出て行った。




……こっ、今夜……。




「うわ~淨弥性格わりぃ~。
あ~俺失恋したわ。俺ショック受けたわ。もうご飯食べる気になれないわ。

椎榎ちゃん、さらばっ」


靖杜はそう言って、食堂を走って出て行った。




えっ、失恋ってどういうこと?




「ひどいよ…。ひどいよ……」


唯抖は目に涙いっぱい溜めたまま立ち上がって、ゆっくり食堂を出た。